「目」が疲れる方へ
何で「目」が疲れるのでしょうか?
「目」の疲れは色々です。
ここでは「目」の疲れとその対策に、触れてみたいと思います。
1.そもそも「眼」とは?
「眼」は脳が露出したようなものです。「眼」と脳は、体重の2%にすぎないものの体内に摂取した栄養の25%を消費します。
また人間が一生に得る情報の約80%は「眼」から取り込んでいます。そのため「眼」が疲れると頭が冴えないばかりか、精神不安定、さらには内臓にまで悪影響を及ぼすことがわかっています。
視力がいいから!と「目」に絶対的に自信を持っている皆さん、心あたりはありませんか?
2.テクノストレスとは?
「VDT症候群」とも呼ばれ、パソコン業務に従事する人々の間に「いいようもない」疲労感・肩こりや腰痛・偏頭痛・手足のしびれなどの症状が現れることです。
この原因はいまだ解明されていませんが、ディスプレイから発せられる光(輝度、色、電磁波、紫外線、赤外線)の眼に与える悪影響や、ディスプレイを見る「眼」そのものの疲労が他の疲労を誘発するのではないか?といわれています。
3.「眼精疲労」を軽く見ないで!
「眼精疲労」とは簡単に言うと通常では疲れない程度の仕事や動作で「眼」の疲れが自覚されることをいいます。
「眼」を休ませることで疲れが回復するのを「眼疲労」。
休ませても疲れが回復しない(慢性)のが「眼精疲労」です。
似ているようで大きく違います。
「眼疲労」はスポーツ後の筋肉疲労に似ているのに対し、「眼精疲労」は「眼」の病的な疲労なのです。
4.お試し下さい→眼精疲労度チェック
1 後頭部から首筋にかけて痛みや重みを感じる
2 肩こりがひどく、常に肩が張っている。
3 鼻のつけ根から額にかけて痛みや不快感がある
4 頭全体に圧迫感を感じ、頭が重たい
5 頭痛や偏頭痛がよく起こる。頭を振ると痛い
6 わけもないのに、イライラする
7 よくめまいがする。浮遊感がある
8 目がチカチカし、目のまわりが熱く感じる
9 吐き気がしたり、胃に不快感がある
10 全身がだるく、疲労感が常につきまとう
以上の中より「3つ」でも心当たりがあれば、あなたは確実に「眼精疲労」です。
5.「眼精疲労」は治せるの?
理屈では治せます。が、簡単ではありません。
なぜなら最大の特効薬は…
★休憩をとること・・・だそうです。 しかも・・・・・
毎日8時間の睡眠をとりましょう。
さらに深夜のパソコンは避けましょう!
と医学書には書いてありますが、われわれの何割が上記の「休憩」が取れるでしょうか?
ほとんどの人が無理なのではないでしょうか?
★モニターを見続けないこと
30分見たら5分、1時間なら10分の休憩をとりましょう。
必ず5m以上の遠いのものをぼんやり眺めて下さい。
とありますが、これもできそうで難しい話です。
★まばたきを意識すること
およそ10秒に1回のまばたきを心がけましょう。
疲れ目を訴えて眼科 に来院される人の半数は乾き目、いわゆる「ドライアイ」からきてるそうです。(これなら何とかなりそうですね?)
お試し下さい→ドライアイ度チェック
1 目の疲れを感じやすい
2 いつも目がなんとなく重い
3 すぐに目が赤くなる
4 目やにが出やすい
5 目の奥が熱い感じがする
6 長時間目を開けていると涙が止まらなくなる
7 活字などがかすんだりして見えにくくなる
8 長時間パソコンの画面を眺めていられない
9 仕事中や運転中、しょっちゅう目頭やこめかみを押さえている
10 目がごろごろする感じがある
11 光をまぶしく感じることが多い
12 悲しくて涙が出そうになっても、実際に涙は出ないことがある
以上の項目のうち、(半数)以上心当たりがあれば、「ドライアイ」の可能性があります。
対処法としては・・・・・
★眼科に行く
★目薬を買う
「眼科に行く機会がない」「まばたきも難しい」そういう人いませんか?
とりあえず薬局で目薬を買うことをお勧めします。
必ず薬局の人に確認して、「ビタミンA」入りの目薬にして下さい。
でも一度は眼科でしっかり検査をしていただくことをお勧めします。
★コンタクトレンズは避けること!
コンタクトで特にソフトレンズはその性質上、涙を吸収します。
涙に含まれる酸素をレンズが吸収して角膜(黒目)に供給しているのです。
高酸素透過性(高含水性)のもの、簡単に言えば値段が高いものであればあるほど涙をレンズが吸収しますから、ただでさえまばたきが減りがちで「ドライアイ」になりがちなパソコン作業には向かないんです。
涙が減ればコンタクトの異物感が増すし、まばたきによるレンズの動きで角膜(黒目)にキズがつきやすくなります。
結果として細菌感染しやすくなるんです。
コンタクトはパソコンには向きません。
★メガネの度を変えること
メガネの度数は、自覚している、いないにかかわらず、「4人に1人」以上は合っていないものをかけてるそうです。
また、普段メガネやコンタクトの人の度が合っているというのは一般に「遠くのもの」に対してです。
ここが大事です。
パソコンは「近いとこ」にあるんです。
裸眼で目が良い人、また遠くにピントが合ってるメガネやコンタクトで近くのパソコンを見る場合、遠くのピントを手元まで「調整」しなくてはいけないんです。
この余計な調節力がたくさん必要とされればされるほど、「目」が疲れます。
常に「目」がピントを調整するのに、ふんばっているわけですね。(重たいものを延々、持ち続けるのと変わりありません。)
年を取れば取るほどこの傾向は顕著になります。
「眼精疲労」を分析したデータによると、こうした「調節性の眼精疲労」が半数以上を占めるそうです。
対策として有効なのは・・・・・・
★パソコン用にメガネの度をかえること!
理想として遠方に対して0、7~0,9前後に合わせた(落とした)度が一番、楽なようです。(年齢及び調節力にもよります。)
コンタクトがやめられない人はコンタクトの上から掛けるメガネ(パソコンの距離に合わせて、「少し度を落としたメガネ」をつくられることをお勧めします。
そのレンズがタレックスOAレンズであれば、なおさら有効です。
タレックスのOA用偏光レンズは室内用に明るく、かつパソコンのモニターや蛍光灯などの雑光を程よく抑えてとても快適です。
「目」の疲れを大きく軽減してくれます。
タレックスOA用偏光レンズはこちらより。(準備中)
◆「調節力」と「老眼」と「遠視」について
「調節力」には個人差があります。
運動神経の「良い、悪い」の個人差があるように。
ただ残念ながら私達のほとんどは20歳前後をピークに身体機能(体力も)が少しずつ衰えていきます。
「調節力」に関して言えばその代表例が「老眼」です。
40歳位になると・・・・・
・急に遠くを見たり、急に近くを見るとぼやける。(ピントが合うのに時間がかかる)
・新聞や本を見ていると疲れるのでメガネをはずして見た方が楽。
これらの症状は全て「調節力」の衰え=「老眼」なのです。
また「遠視」とは自分の見たい対象物より遠くにピントが合ってしまうことです。
「遠視」と「老眼」は違います。
「遠視」は決して遠くが見やすい、「目が良い」わけではありません。
人物を写真に撮ったら背景にピントが合ってしまった・・・そんなイメージです。
だから「遠視」の人は40過ぎると近くのものを見ること、特にパソコンや新聞見るのが「疲れ」るんです。
もともと「かなり遠くに合ってしまっている」ピントを手元まで無理に「調節」しないと「見づらい」わけですから。
6.最後に
当店にはパソコンで「眼」の疲れを自覚される方から、タレックスOA用偏光レンズの問い合わせが急増しています。
しかもどれもが深刻です。
前述の通り、人それぞれの原因があるわけです。
それを解決しなければOA用偏光レンズの効果は「少ないかほとんどない」と考えます。
つまり原因が特定できないと「度なし」のOA用偏光レンズを通販等でお買い求めいただいてもご満足いただけることは少ないと思います。
タレックスのOA用偏光レンズは「ご来店」いただくか、イベント、または視力検査車で「お会いできる人」が理想です。
効果があるか?ないか?の状態を見極めないでのお買い物はお勧めできません。
ぜひ、「目」が疲れてる方は一度、ご相談下さい。
この世にたくさんの「OA用メガネ」とか「眼精疲労予防メガネ」とうたわれたものが出回っています。
あまり効果のないものがほとんどです。
タレックスのOA用偏光レンズも、原因と対策を間違えると効果はあまり期待できません。
「度」を入れることに抵抗をもたれる方は多いのですが「目の疲れ」に効果的な対処法が「休む」ことでは仕方ありません。
「休む」ことができないなら「度」で対応するのが効果的な場合があることを知っていただきたいんです。
30歳後半にさしかかったら「目の疲れ」には要注意ですよ。
「目」は身体の中で一番、老化が早く出ると言われてます。
投稿日2008/04/03 23:34:53